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オールアシストNEWS 2026年5月版

いつもお世話になっております。 オールアシスト 塩見です。

5月9日から10日にかけて、子どもの学校行事で三重県伊勢市を訪れました。 せっかくの機会だったので、10日の帰りに少し時間をつくり、伊勢神宮の外宮から内宮まで参拝してきました。

外宮の鳥居をくぐった瞬間、空気がふっと変わり、まるで体の周りだけ温度が一段下がったような感覚に包まれました。 木々の香りが深く、参道に差し込む光が柔らかく揺れていて、歩くたびに砂利の音が静かに響きます。 写真を撮る手が自然とゆっくりになるほど、空間そのものが“落ち着き”をまとっていました。

外宮を後にして内宮へ向かうと、周囲の雰囲気が一気に賑やかに。 ちょうどこの日は式年遷宮のお木曳が行われており、沿道には多くの観光客の方々が集まっていました。 威勢のいい掛け声とともに、立派な大木がゆっくりと運ばれていく様子は圧巻で、歴史の一場面を目の前で見ているような迫力がありました。 偶然とは思えないほどのタイミングで、この貴重な行事に立ち会えたことに感謝したくなるほどです。

内宮の参道は、外宮とはまた違った厳かさがあります。 五十鈴川の清らかな流れを眺めながら橋を渡ると、自然の音と人々の足音が溶け合い、独特の静けさが広がっていました。 写真を撮るたびに、光の角度や木々の影が変わり、どこを切り取っても絵になる景色ばかり。 短い時間ではありましたが、心がすっと整うような、特別なひとときになりました。 今回の伊勢訪問は、子どもの学校行事という日常の延長にありながら、思いがけず“旅の深み”を感じる時間となりました。